このちゃん掲示板

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今後地球は繁栄する - コロナ時代
2024/07/27 (Sat) 10:08:39


地球は今後繁栄いたしますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=_0P1PjLEzwM
✳地球を救うために制作いたしました。
リモート便利だった - じゅうよっつ
2024/07/22 (Mon) 20:04:38
相談屋の旦那

またまたどうして豊島区のHPを検索してみようと思われるのか!?
なんかすごい。
半次兄さんが旦那に感心するような感じです。

>近衛十四郎の子供(松方弘樹)は可愛かった。棒切れを持って『エイッ,ヤッ』てチャンバラごっこをしていました
微笑ましい光景ですねえ。
松方さんは1942年生まれ、同年にこのちゃんの最後の大都映画が公開になっているので、松方さんがチャンバラができるお年というと、すでにこのちゃんは実演をされてた頃ですね。
松方さんはおばあちゃんに預けられてたころ。
松竹の「獄門帳」のときの松方さん(13歳)も初々しかったけど、まだ片手で年が言えるくらいのお年だったでしょうね。

>役柄的には,近衛十四郎さんは『不可解な浪人』であって欲しいと思いますが.
私もあの写真がこのちゃんには見えないけど、そう思います。
「水戸黄門」の役は、とりあえず”不明”にしときます。→しました。

>館内ではデジタル化された資料がすぐ見れるし,デジタル化されていない資料もたくさんあります
そうなんですね。
たしかあそこは、すべての雑誌、本を網羅することになってるんですよね。

>城抜けはダメダメダメダメダメですぞ!(4?倍厳しく)
してませ~ん。リモートで~す。
借金取りに 追われていた - 相談屋
2024/07/21 (Sun) 23:38:15
 じゅうよっつ姫さま,宮城けんじさんの『食堂のツケに泣かされる』という話の続きです. 『撮影所の前に塩瀬という食堂があり,...』という話で最後を締めていますが,東京都豊島区のホームページで『近衛十四郎』を検索したら,以下のような記事を発見しました.

かたりべ36(1994年12月5日)
豊島区立郷土資料館だより
大都映画巣鴨撮影所御用達食堂“塩瀬”
https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kankobutu/kataribe/documents/kataribe36.pdf

顔パスで撮影所の出入りが許されていた塩瀬の娘さんである“みえ子”さんは「近衛十四郎の子供(松方弘樹)は可愛かった。棒切れを持って『エイッ,ヤッ』てチャンバラごっこをしていました」と当時のことを回想されています. また「(塩瀬の)お祖父さん(塩瀬の経営者)が事務所に取り立てに行っていた。」とも述べられております. 借金の取り立て側,取られる側双方が近衛十四郎さんの知人というのも面白いですね. 飲み屋の借金に苦労する月影兵庫や花山大吉の話も,意外とこの件が関わっていたかもしれないと考えると,なんだか楽しくなってきます.

>相談屋の旦那は、不可解な浪人がこのちゃんだと思われます?
自信はまったくありませんが,写真の人物は違うと思います. でも写真に写っている武士が『不可解な浪人』なのかもあやしいです. 役柄的には,近衛十四郎さんは『不可解な浪人』であって欲しいと思いますが.

 国立国会図書館には,まだリモートでは閲覧不可だけども,館内ではデジタル化された資料がすぐ見れるし,デジタル化されていない資料もたくさんあります. じゅうよっつ姫さま率いる『大調査団』を派遣したいですね. あっ!,じゅうよっつ姫さまはお城の中からリモートで指令を送るだけにしてもらいますが.

ジイ:『じゅうよっつ姫さま,ジイよっつですぞ. 城抜けはダメダメダメダメダメですぞ!(4?倍厳しく)』
昨日は蹴球に引っかかっていた - じゅうよっつ
2024/07/21 (Sun) 17:10:45
相談屋の旦那

お返事遅くなりまして、アイすみません。
(昨日はほん~~~~っとに久しぶりにコンサが勝ったりしたものですから~!)

>「懐かしの大都映画 もう一つの映画史 写真集」
相談屋の旦那、いつもながらすごい労力と、探偵のような洞察力!

行ってみました。
札幌に居た頃、映画研究会の早坂様からお借りしたことがあって、古本といってもあの頃はすごく高く(確かマン単位)て手が出なかったので、せっせとコピまくりました。(一部はサイトにも)
でも今は結構お手頃価格なんですね。
その後、ワイズさんから改訂版が出るというお話もありましたが結局、そんな事情ででなかったんでしょうね。

で、あの頃、見逃していた記事や写真もしっかり相談屋の旦那が拾ってくださてるので、また楽しめました~。

>宮城けんじさん
うんあそうですね。雲井三郎さんもそうですけど、大都時代から一緒だった俳優さんって、大都の家庭的な雰囲気もあって、息があってますよね。

>「決戦般若坂」
傑作だったんですねえ。
このちゃんの殺陣素晴らしかったんだろうなあ。

>「女弥次喜多」のロケスナップ
ガマの油賣りっぽいのは、一番左の浪人姿の人でしょうけど、でもこれはこのちゃんじゃなさそうだし・・

>「水戸黄門」
格さんも助さんも、このちゃんじゃないですね。
ということはフィルモグラフィの役柄(今は佐々木助三郎(?)となってる)は修正したほうが良さそうですね。
相談屋の旦那は、不可解な浪人がこのちゃんだと思われます?

>「ジイよっつ」これからは4倍厳しくまいりますぞ!
わ~い、お上手!
(っといって、ごまかしとこうっと)

相談屋の旦那、ありがとうございます!
どうぞ、ご興味のある皆さまも、国会図書館、登録されてご覧になってくださいませ。
(このちゃん以外でも、役立つことがきっと多い!)
検索に引っかからない ヤツもいた - 相談屋
2024/07/20 (Sat) 01:38:24
 じゅうよっつ姫さま,国立国会図書館デジタルコレクション・ネタの続きです. 近衛十四郎さんは大都映画でもたくさん出演していたので,『大都映画』で検索していたら,写真集を見つけました.『懐しの大都映画:もう一つの映画史 写真集』です.

 今回はリンク先が多く,URLを直書きすると,国会図書館に迷惑がかかるかもしれないので,ABCDと四つの部分に分けました

A: https://
B: dl.ndl.go.jp/
C: pid/12871720/1/
D: 以下の(1)..(30) に書かれている数字

自分でABCDを結合してアクセスしてみて下さい. ちなみにDの部分は『コマ番号』なので,一度URLを設定したら,後は下に表示されているコマ番号のテキストボックスに入力するだけでアクセスできます.
-----------------------------
懐かしの大都映画:もう一つの映画史 写真集
(1) 31
大都の顔(1) 近衛十四郎(サイン入り?)

(2) 44
理屈抜きの面白さ 磯部正男
昭和17年,大都映画最後の作品,近衛十四郎主演の『決戦般若坂』は,大都映画作品の最高水準を誇る傑作であった。

(3) 70
一番良き時代 東 龍子
その中で,阿部,近衛十四郎さん,...は,たいがい二日酔いで,...

(4) 75
宮城けんじ
『大空の遺書』の話
素浪人月影兵庫にも宮城けんじさんは『Wけんじ』として『白刃が 待っていた』に出演されていますが,お笑いと時代劇役者で縁が無いはずなのに,妙に息が合っていておかしいなと思っていました. しかし昔からの知り合いだったのですね.

(5) 92
入営後,軍服姿で所内を訪れた近衛十四郎二等兵

(6) 94
「決戦般若坂」の雑誌広告

(7) 114
「帰ってきた銀平」ロケバス内風景

河合映画-大都映画 主要作品特集
昭和 3年(1928)
昭和 4年(1929)
昭和 5年(1930)
昭和 6年(1931)
昭和 7年(1932)
昭和 8年(1933)
昭和 9年(1934)
昭和10年(1935)
(8) 144
「国柱日蓮大聖人」

(9) 146
「浪人斬風剣」

(10) 148
「子守唄赤城嵐」(サイン入り?)

(11) 149
「疾風蜥蜴鞘」

昭和11年(1936)
(12) 151
「伊達姿元禄頭巾」のセットスナップ

(13) 191
「真田十勇士」

(14) 192
「剣侠不知火」
「京洛遊侠傳」

(15) 195
「忍術千一夜」

(16) 197
「女弥次喜多」のロケスナップ
(ここに近衛十四郎さんは写っているのだろうか?)
「薩南大評定」

(17) 198
「怪傑紅蜥蜴」

(18) 199
「忍術水滸傳」

昭和15年(1940)
(19) 206
「天保水滸傳」

(★) 208
「水戸黄門」格さんは都健太郎となっています
不可解な浪人(左端)は誰でしょうか?

昭和16年(1941)
(20) 209
「建設一代男」

(21) 210
「十一人の顔」

(22) 211
「佐平次捕物帖 黄金蟻地獄」

(23) 213
「大空の遺書」

昭和17年(1942)
(24) 215
「宮本武蔵 決戦般若坂」

河合・大都映画作品総覧
(25) 224
「国柱日蓮大聖人」近衛十四郎(新入社)
「恩讐やくざ節」2番目に名前あり
(26) 225
(27) 226
(28) 229
(29) 230
(30) 231
-----------------------------

 ちなみにこの写真集は,古書として950円~6,600円ぐらいで販売されています. 『日本の古本屋』で検索してみて下さい.

以上業務連絡でした.

ジイ:『じゅうよっつ姫さま,ABCDのかわりにGを4つ並べたら... これですぞ!ジイめのニックネームはGGGG,つまり「ジイよっつ」これからは4倍厳しくまいりますぞ!』
口上聞いてみたかった! - じゅうよっつ
2024/07/18 (Thu) 19:56:18
大都映画「女彌次喜多」について、最上敏信さまから追加情報をいただきました~!
公開は1939年9月14日
役は、ガマの油賣り
だそうです。
きっと映画の中で、このちゃん、ガマの油賣りの口上、やってらっしゃいますよね。

ということで、相談屋の旦那の見つけてくださった「女彌次喜多」、映画「フィルモグラフィー1934年~1940年」
https://konoejsr.yukimizake.net/eiga-filmography1.html#onna-yajikita
に追加いたしました。

相談屋の旦那、最上敏信さま、ありがとうございました!
本登録は結構早かった - じゅうよっつ
2024/07/17 (Wed) 18:59:52
相談屋の旦那

行ってきました~!国会図書館。
(いや、行ってはないですが!)

ホントだ~!
この写真、私も、写真だけ見たらこのちゃんとはわからないと思います。
私も一部抜粋すると
趣味・好物 映画、スポーツ万端 だそうです。
でしょうねえ!

「女弥次喜多」、最上さまに伺うべく、メールいたしました。

それにしてもこんな古い雑誌や本までちゃんと残っててネットで見られるなんて、便利ですねえ!

相談屋の旦那、教えてくださってありがとうございます!
国会図書館はいそがしかった - じゅうよっつ
2024/07/13 (Sat) 18:52:10
本登録したんですが、5日程かかるとか・・本登録済んだら見てみます!
雨お見舞い申し上げます - じゅうよっつ
2024/07/12 (Fri) 20:34:33
福島はそんなに降ってないので、実感がないんですが、西日本では雨の被害がひどいんですね。
皆さまご無事で!!


相談屋の旦那

すご~い!
右→左読みなんて、よく気づかれましたねえ。
このちゃんファンの熱い執念を感じてしまいます。

でもこの国会図書館の資料、もしかして”本登録”しないと見られない?(私は仮登録(でしたっけ?)しかやってない)
なんとか見るすべがないかと見てたんですが、だめそうですね。

明日、ちゃんと本登録して、見てみますが、なんか面白そう!

>「『女弥次喜多』
もしそうだったら、新しい大都映画の追加ですね!
フィルモグラフィを下さった最上さまにも伺ってみたいと思います。

>姫さまは城の中でジィッとですよのう
パチパチパチ!
郎四十衛近で 探していた - 相談屋
2024/07/11 (Thu) 22:38:55
 じゅうよっつ姫さま,国立国会図書館デジタルコレクションで『近衛十四郎』をひっくり返して検索したら,新発見がありました.
中村半次郎さま紹介の『1936Daitoeita』で『郎四十衛近』が引っかかり,41コマ目にありました.

https://dl.ndl.go.jp/pid/1120935/1/41

一部を抜粋すると,

出生地:新潟県長野市西新町二八
大都入社第一回作品:銀平くづれ格子
紋章: 忠臣蔵の浅野内匠守のと同一です
現住所:新発田歩兵第十六連隊第六中隊第四班

などと,出生地や現住所の詳細が書かれていました. またここに載っていた顔写真は,私では近衛十四郎さんと判別できないくらい若いころのもの(23歳?)でした. 昔の横書きは右から左に流れていたのですね.

 あとキネマ週報361号に大都映画の秋の三大巨作の1つとして『女弥次喜多』の広告が載っているのですが,そこに近衛十四郎さんの名前が載っていました. これって本当でしょうか?

https://dl.ndl.go.jp/pid/3429282/1/4

以下にも記述があったので,本当だと思いますが.

https://dl.ndl.go.jp/pid/1109463/1/77 (77コマ目,133ページ目上段)

以上業務連絡でした.

イジ:『まさ姫つっようゅじ』×○???...
ジイ:『じゅうよっつ姫さま,やはり文章は左から右,姫さまは城の中でジィッとですよのう』